「ゴールデンカムイ」第七師団を描く初の小説版発売、野田サトルのイラストも多数収録

野田サトル「ゴールデンカムイ」初の公式スピンオフ小説「ゴールデンカムイ 鶴見篤四郎の宿願」が、本日10月17日に発売された。

「ゴールデンカムイ 鶴見篤四郎の宿願」には、日露戦争での第七師団を描くスピンオフ。谷垣源治郎がある夜、先の戦いで死んだはずの戦友の姿を目撃する「幽霊歩哨 《谷垣源次郎》」、月島が鶴見からとある密命を受ける「鶴見篤四郎は惑わない《月島 基》」など計5編のエピソードが収録されている。小説は「刀と傘 明治京洛推理帖」「焔と雪 京都探偵物語」などで知られる伊吹亜門が執筆した。野田による描き下ろしイラストも多数収められている。初回出荷分限定で、メタリックエンボスポストカードも封入された。

なお通常版に加え、アニメBlu-ray同梱版も発売。Blu-rayには原作でも人気のエピソード「稲妻強盗と蝮のお銀」編と、ミニエピソード「シマエナガ」編が収録されている。