安野貴博による小説「サーキット・スイッチャー」のマンガ版が、本日10月10日発売のコンプティーク11月号(KADOKAWA)でスタートした。構成を神田タイキが務め、コミカライズは川合銀河が手がけている。
「サーキット・スイッチャー」の舞台は、AIによる完全自動運転車が普及した時代の東京。自動運転AIの最大手サイモン・テクノロジーズ社の社長である坂本善晴は、AIにより仕事を失った運転業の者たちから激しい恨みを買っていた。しかし幼い頃より他人の気持ちがわからないと言われてきた坂本は、文句を言う人々の気持ちが理解できず「やっぱり何も感じない」「大局的に見れば自動運転はあったほうがいい」と思ってしまう。そんな坂本が、なぜか時速90kmを下回ると爆発する自動運転の車に乗せられている場面から物語は開始する。
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AI×自動運転を題材にした近未来サスペンス「サーキット・スイッチャー」がマンガ化(試し読みあり)
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