猫十字社「小さなお茶会」計500点以上の“読む原画展”が尾道で、愛蔵版も本日発売

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猫十字社の原画展「猫十字社『小さなお茶会』マンガ超原画展」が、明日9月20日より広島県尾道市にある猫の横丁@長江CUBEで開催される。

「猫十字社『小さなお茶会』マンガ超原画展」ポスター

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「猫十字社『小さなお茶会』マンガ超原画展」では、作品世界に浸れる“読む原画展”を掲げ、「小さなお茶会」を中心に猫十字社の生原稿やカラー原画など計500点以上を展示。9月20日から10月19日までの前期、10月23日から11月20日までの後期で展示を入れ替える。トートバッグやステーショナリー、くじ引きで“プニプニ付箋”が当たるプリントマシュマロなどのグッズも順次販売する。

“プニプニ付箋”

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展示場の一室には「小さなお茶会」の世界観を再現したティールームも開設。1時間単位で貸し切り利用ができ、利用者専用の「小さなお茶会セット」を提供する。10月18日には猫十字社を囲む“小さなお茶会”を開催。1993年に発表された「ピアノ連弾のための組曲 小さなお茶会」の生演奏を聴きながら、お茶とお茶菓子が楽しめる。イベントの詳細は後日、猫の横丁のInstagramで発表予定だ。

「愛蔵版 小さなお茶会(上)」(帯付き)

「愛蔵版 小さなお茶会(上)」(帯付き) [拡大]

猫十字社が1978年より花とゆめ(白泉社)で9年間連載した「小さなお茶会」。ぷりんともっぷという猫の夫婦の生活が、柔らかいタッチと詩情あふれる言葉で紡がれる。宝島社から「愛蔵版 小さなお茶会」上・中・下巻が刊行予定で、本日9月19日には上巻が発売された。上巻には原画ギャラリーページや、エッセイ短編「お人形の思い出」なども収録。帯に付属の応募券を全3巻分揃えると、ポストカードセットの応募者全員キャンペーンに参加できる。また原画展では会場限定特典として、上・中・下巻それぞれに異なるポストカードを用意している。

「猫十字社『小さなお茶会』マンガ超原画展」

前期:2025年9月20日(土)~10月19日(日)
後期:2025年10月23日(木)~11月20日(木)
休館日:10月20日(月)~22日(水)を除き会期中無休
会場:広島県 長江CUBE 33言動 & classroom
入場料:大人(中学生以上)1500円、小人(小学生)700円、未就学児無料

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読者の反応

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天恵製菓株式会社【公式】 @tenkei_seika

@comic_natalie 9月20日(土)は、会場の尾道、長江CUBEに猫十字社先生在廊予定とのこと。

10月18日(土)は、お茶会&音楽会の予定。夜は尾道、灯まつりあって、夜景も素敵とのこと。(*´ω`*)

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