タイのGL小説「Cranium」コミカライズが日本とタイで、来年ドラマ化も控える話題作

10

371

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 131 224
  • 16 シェア

タイのGL小説「Cranium(クレイニアム)」が、フロンティアワークスとDREAM EXPRESS [DEX] CO.,LTD.によりコミカライズされる。漫画は綺月るりが手がけ、2026年春より日本語版とタイ語版が同時配信される予定だ。

原作小説「Cranium」 (c)Nalan / lily house.

原作小説「Cranium」 (c)Nalan / lily house. [拡大]

コミカライズ版の設定

コミカライズ版の設定 [拡大]

登場するのは、仲違いしていた元博士課程の同級生・ピンヤーとブサヤー。チャーター機墜落事故の犠牲者の身元を特定するため、2人は協力を余儀なくされ再会する。遺体と一致しない頭蓋骨の発見により、複雑に絡み合う事件へと巻き込まれていく彼女たち。調査の行方とともに、2人の関係もまた少しずつ変化していき……。

なお原作小説は、2026年1月にタイでドラマ化されることも決定している。このドラマはタイでGLブームの火付け役となった「ギャップ・ザ・シリーズ」の主演2人、Freen(サローシャ・チャンキムハ)とBecky(レベッカ・パトリシア・アームストロング)が再度主演を務めることでも話題に。1月にYouTubeで公開された予告動画の再生数は400万回を突破している。

ドラマ「Cranium」予告動画

この記事の画像・動画(全7件)

読者の反応

geek@akibablog @akibablog

タイのGL小説「Cranium」コミカライズが日本とタイで、来年ドラマ化も控える話題作
https://t.co/cFs9wYqAGB

コメントを読む(10件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。