「宝石の国」第56回星雲賞コミック部門を受賞 アート部門は昨年に引き続き麻宮騎亜

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市川春子「宝石の国」が、第56回星雲賞のコミック部門を受賞した。

「宝石の国」1巻

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「宝石の国」は遠い未来を舞台に、月から飛来する謎の敵“月人”と宝石たちとの戦いを描くアクションファンタジー。2012年に月刊アフタヌーン(講談社)で連載を開始し、昨年11月に単行本の最終13巻が発売された。また今年2月には第45回日本SF大賞も受賞している。

さらにアート部門は昨年に引き続き麻宮騎亜が受賞。ノンフィクション部門には長山靖生による「SF少女マンガ全史 昭和黄金期を中心に」が選ばれた。

1970年に創設された星雲賞は、日本で最も長い歴史を誇るSF賞。前年に発表されたSF作品およびSF活動を対象に「日本SF大会」参加者の投票により受賞作品が決定する。部門は日本長編部門、海外長編部門、日本短編部門、海外短編部門、メディア部門、コミック部門、アート部門、ノンフィクション部門、自由部門の9つ。

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