安田剛士が講談社とリバプールFCの体験型展示メインビジュアルを描き下ろし

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「DAYS」「青のミブロ」の作者・安田剛士が、講談社とリバプールFCの体験型展示「Where Impossible Happens 展」のメインビジュアルを描き下ろした。また、このメインビジュアルが高さ約8メートルの壁画として、展示会場となる東京・OPENBASE SHIBUYAの外壁に掲出されている。掲出期間は1カ月間。

「Where Impossible Happens 展」メインビジュアル

「Where Impossible Happens 展」メインビジュアル

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OPENBASE SHIBUYAの外壁に掲出されているメインビジュアルの壁画

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「Where Impossible Happens 展」は、講談社とリバプールFCの4年にわたるオフィシャル・グローバル・パートナーシップの歩みを体験型展示として表現するもの。両者による代表的な取り組みとして、金城宗幸原作によるノ村優介「ブルーロック」とリバプールFCのコラボ、リバプール現地での就職支援プログラム「Creative Works」、リバプールFCのホームスタジアム・アンフィールドでの展示などが紹介される。

体験型展示のイメージ

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会場の地下1階には、2005年にリバプールFCがヨーロッパ王者に輝いた試合、通称・イスタンブールの奇跡から着想を得た安田描き下ろしのマンガを展示。さらに、イスタンブールの奇跡をモチーフにした体験型展示を楽しむことができる。なお地下1階は事前予約制になっており、Peatixで予約を受け付けている。開催期間は7月28日から8月3日まで。

安田剛士コメント

“奇跡の瞬間”をどう表現するかーープレッシャーもありましたが、光栄に感じましたし、取り掛かってみたらとても楽しかったです。

先日アンフィールドで観戦した時にも感じた、リバプールの熱い魂のようなものを、少しでも表現できていたら嬉しいです。

崎原淳子(日本航空株式会社カスタマー・エクスペリエンス本部副本部長)コメント

世界と人をつなぐ存在として、また “夢や挑戦を後押しする翼” としてこのプロジェクトに参加できることを光栄に思います。リバプールと講談社の想いとともに、スポーツと旅、そして物語の力で、ご来場の皆さまの心にいい風をお届けできたらと願っております。

角田真敏(講談社取締役)コメント

リバプールFCとともに築いてきた物語を東京から発信できることを、嬉しく、そして誇りに思います。今回、この物語が空を越えて届く展示として形になるにあたり、同じ志を持つリバプールFCのパートナー、日本航空株式会社様からのサポートをいただけたことを、たいへん心強く感じています。ことばと翼、それぞれの方法で「届ける」ことに向き合う仲間とともに実現したこの展示が、訪れる皆さまにとって“自分の物語を始めるきっかけ”となることを願っております。

「Where Impossible Happens 展」

期間:2025年7月28日(月)~8月3日(日)
時間:10:00~20:00 ※7月28日(月)のみ一般公開は19:00以降を予定
会場:東京都 OPENBASE SHIBUYA
料金:無料(地下1階は事前予約制)

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#講談社 #リヴァプールFC

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