この上映会は、広島市映像文化ライブラリーが7月から9月にかけて行う、原爆や戦争をテーマとする作品の特集上映「平和のシネマテーク」の一環として行われるもの。今回の上映は2022年以来3年ぶり、11度目となる。鑑賞料金は大人が510円、65歳以上のシニアが250円、25歳以下が無料。そのほかアニメ映画の収集にも力を入れてきた同施設は、7月21日に「銀河鉄道の夜」、9月15日、23日に「風の谷のナウシカ」、9月27日、28日に「銀河鉄道999」を上映する。
「火垂るの墓」は1988年に公開された、第2次世界大戦下の激動を生きる14歳の少年・清太と4歳の妹・節子の物語。空襲で母と家を失った2人が、親類の家などを転々としながら懸命に生き抜こうとする姿を描いた。
「『火垂るの墓』35mmフィルム上映 ~被爆80周年事業《平和のシネマテーク》特集にて~」
上映日:2025年8月10日(日)、11日(月)
上映時間:10:30開映(開場10:00~)、14:00開映(開場13:00~)
鑑賞料:大人510円、シニア(65歳以上)250円、25歳以下無料
主催・会場・問合せ先:広島市映像文化ライブラリー
※当日券のみ
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「火垂るの墓」35mmフィルム上映が8月10日、11日に広島で 25歳以下は無料 - コミックナタリー
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