2023年、2024年に続き3回目の実施となる「B.DUNK KIDS PROJECT」は、バスケットボールに取り組む子供や、競技に初めて触れる子供の可能性を広げるべく、全国のB.LEAGUE各クラブの協力を得て開催するバスケクリニック。クリニックには「スラムダンク奨学金」により海外経験を積んだ奨学生や、現役のB.LEAGUE選手たちが参加し、テクニックや競技の楽しさを伝えるプログラムで、子供たちにバスケットボールの魅力をアピールする。
対象は全国の小学校1年生から6年生までで、参加費は無料。7月5日に東京・有明アリーナで開催された後、7、8月に全国で行われる。7月5日開催回には日本代表国際強化試合の観戦チケットが付いており、5月30日12時から参加予約を受け付ける。井上は「バスケをやってみたいなと思っている子どもたち、最高のチャンスです。バスケがもっと上手くなりたい、B.LEAGUEの選手に教わってみたいと思った子どもたち、B.DUNKで、バスケの楽しさをどうぞ存分に味わってくださいね」とコメントした。
井上雄彦コメント
B.LEAGUEが始まって来年で10年。
全国各地にB.LEAGUEのクラブができて、バスケが日本中たくさんの人の楽しみになってきました。
今年の夏も、B.DUNKが開催されます。バスケをやってみたいなと思っている子どもたち、最高のチャンスです。バスケがもっと上手くなりたい、B.LEAGUEの選手に教わってみたいと思った子どもたち、B.DUNKで、バスケの楽しさをどうぞ存分に味わってくださいね。
B.LEAGUEコメント
昨年も大変多くの子どもたちに参加いただくことができ、また今年も同様の取り組みが実施できることを大変うれしく思っています。バスケットボール選手が子どもたちの憧れの職業にランクインするなど、その人気がますます高まってきていますが、ぜひこの未来の選手を育成する「B.DUNK KIDS PROJECT」に参加いただき、バスケットボールを知り、学び、より多くの子どもたちにその魅力を感じてもらいたいと願っています。
集英社コメント
「大好きなバスケットボールに恩返しがしたい」
井上雄彦先生のこの一言で発足したスラムダンク奨学金も今年で19回目。その卒業生の協力も仰ぎながら、“バスケ”との出会いを子どもたちに提供する場所としてB.LEAGUEと一緒に立ち上げた「B.DUNK KIDS PROJECT」も今年で3回目を迎えます。この2年間で約1,200名の子どもたちに参加していただきました。
バスケに興味はあるけど、やったことはない。子どもにバスケをやらせてみたいけどやらせる機会がない。そんなお子さんや親御さんにとってこのプロジェクトがバスケットボールに触れる一つの機会になることを心より願っています。
ご心配はいりません。今の日本代表選手だって、桜木花道だって、誰でも最初は初心者です。小学生の皆さん、この夏にバスケと“出会って”みませんか?
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ティグレ @Masked_Tigre
スラムダンク奨学金×B.LEAGUEのバスケレッスン開催、井上雄彦「最高のチャンスです」 - コミックナタリー
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