「ヒジヤマさん 星の音 森のうた こうの史代短編集」 の「ヒジヤマさん」は、一見クールだが実はおっちょこちょいな大学生ヒジヤマさんの日常を描いた連作で計8本が収録。そのほか「名曲に合わせて漫画を描く」という雑誌の企画で執筆された「小さな恋のうた」、どこまでも続くような広大な団地とその思い出を描く「星のふる里」、架空の町・鎌石で暮らす女性ワカさんと町を見守る大観音像の物語「おでんせ大観音!」、核分裂を発見した女性物理学者リーゼ・マイトナーの半生を描いた「リーゼと原子の森」、新作「描く人へ」も収められている。「描く人へ」は、コアミックスのWebサイト・ゼノン編集部でも無料公開中だ。
geek@akibablog @akibablog
こうの史代「ヒジヤマさん」シリーズなど収めた短編集発売、新作「描く人へ」も
https://t.co/W9sHUY0ZYw