コンピュータが心を持ち自我に芽生えたら…坂口尚「VERSION」が大判サイズで復刻

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坂口尚「VERSION」が、縦240ミリ、横170ミリの大判サイズで復刻。本日2月20日、KADOKAWAより1巻と2巻が同時刊行された。

坂口尚「VERSION」

坂口尚「VERSION」

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「VERSION」は“ロボットが、コンピュータが心を持ち、自我に芽生えたら……”というテーマに自己増殖という要素を加え、「人類や自我とは?」という問いに迫るSFファンタジー。しがない私立探偵・八方塞のもとに舞い込んだ依頼は、生体情報素子「我素(がそ)」を研究し、それを持って失踪した博士を探し出すというものだった。彼が向かったのはオーストラリア。博士の娘で、「我素」の謎を解く秘密を知る・映子とともに捜索にあたるが……。ありとあらゆる情報を保有・学習し自己増殖する「我素」と、それを追うレギリオ教団の暗躍が波乱を起こす。潮出版社の月刊コミックトムにて、1989年2月号から1991年12月号にかけて連載された。

「VERSION」3巻は3月19日に発売予定。なお2022年には「石の花」、2024年には「あっかんべェ一休」が、今回の「VERSION」と同じ大判サイズで復刊されている。

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Ko-Z @particolare1964

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