古泉智浩のゾンビマンガ「ライフ・イズ・デッド」映画化

古泉智浩「ライフ・イズ・デッド」の映画化が決定した。公開は2012年春。

「ライフ・イズ・デッド」は体液で感染するアンデッド・ウイルス（UDV）により、ゾンビ化する現象が世界的に蔓延した近未来が舞台。主人公・赤星逝雄は高校卒業間際にUDV感染を宣告されたことが原因で、就職できずにニートになる。UDVの大敵であるストレスでゾンビ化が進む逝雄と、彼を守ろうと奮闘する家族、さらなる混乱を巻き起こす恋人や同級生たちが織り成す異色のゾンビ作品だ。

キャストは若手俳優集団・D2の荒井敦史、沖縄出身のタレント・ヒガリノをはじめ、川村亮介、阿久津愼太郎、しほの涼、永岡卓也、中島愛里、円城寺あや、小林すすむらフレッシュなメンバーを中心に構成。監督・脚本は菱沼康介が務める。