ヘリム原作による
母が罪人に仕立て上げられたことにより、虐げられ“捨てられた王女”と呼ばれている王女・ルウェリン。まともな護衛もいない彼女はある日何者かに攫われ、色欲に溺れる呪いをかけられてしまう。そんな中、呪いの症状を抑えきれなくなり人気のない場所に逃げ込んだルウェリンの前に男が現れる。朦朧とする意識の中で彼と体を重ねてしまったルウェリンは、目を覚ますと昨晩の記憶を失っていた。その夜の相手が、母の仇である公爵・アルマンダイトである可能性が浮上して……。呪われた王女と、彼女を取り巻く男たちの物語が描かれる。
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色欲の呪いにかかった“捨てられた王女”と、彼女を取り巻く男たちの物語1巻
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