東川篤哉の小説「謎解きはディナーのあとで」が、2025年にTVアニメ化決定。キャラクター原案は「ホタルの嫁入り」「プロミス・シンデレラ」で知られる
「謎解きはディナーのあとで」は東京都国立市を舞台に、国立署の新米刑事ながら世界的に有名な宝生グループの令嬢・宝生麗子と、麗子の上司で風祭モータースの御曹司・風祭警部が難解な事件に立ち向かうミステリーだ。事件に遭遇するたびに、麗子は執事兼運転手の影山にその一部始終を相談。影山は「お嬢様の目は節穴でございますか?」と、暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しながら、鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。原作小説は2巻まで小学館から刊行中。小説の表紙イラストは
今回の発表に併せ、東川のコメントと、橘描き下ろしのティザービジュアルが到着。ティザービジュアルには、クローシュを開ける影山、トレーの上に乗った麗子、風祭警部の姿が収められた。さらなる情報は続報を待とう。
東川篤哉(原作)コメント
このたび「謎解きはディナーのあとで」がアニメ化されるとのことで、原作者として大いに感激しております。想像の中でしか動くことのなかったキャラクターたちが、いかに躍動し、どのように喋るのか、私も非常に興味深く思うところです。原作ファンやミステリーファンはもちろんのこと、そうじゃない人にも楽しんでいただけたら幸いです。
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「謎解きはディナーのあとで」2025年にTVアニメ化、キャラクター原案は橘オレコ
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