新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチが11周年を迎え、これを記念した新連載攻勢を展開。第1弾となる
「マイペースと歩く」の主人公は、「14年しか生きてないけどなんかわかる」「中学生っていちばん人生うまくいかない時期だ」と考える中学3年生の女子・近藤美月。前髪を整えてアイプチをして登校し、同級生と「かわいい」を言い合っても「本心なんだろうか」とモヤモヤしてしまい、始まったばかりの新しいクラスを居心地悪く感じてしまう。しかも席替えで苦手なタイプの女子、男子に隣接してしまった美月は絶望。そんな中でマイペースを貫く男子・高橋の存在が、彼女の癒やしとなっていく。思春期を過ごす少年少女の揺れる思いと日常が賑やかに描き出される。同作は過去に読み切り版が掲載されており、好評につき連載化された。
新連載攻勢のラインナップは全7本。10月29日には屋敷サラ原作による
また記念読み切りも多数展開。第1弾のオゴシ「昭和の少女漫画家とオレの二週間」が掲載中で、10月29日に村西てんが「仮想彼氏」、11月1日にえろき原作による吉備あんみつ「淫魔の天敵」、11月5日にコカロチープス原作による坂本カフカ「タカシへ、夕飯はダンジョンの奥です」、11月8日に
そのほか
コミックナタリー @comic_natalie
三本阪奈の新連載「マイペースと歩く」
悩める女子とマイペース男子の物語
“中学生っていちばん人生うまくいかない時期だ”
くらげバンチ11周年企画の第1弾、読み切りなども多数
https://t.co/GHyfIQO1Yf https://t.co/71jLn9F3Ly