「後宮の炎王」は、蒼山螢の小説を原作としたコミカライズ作品。薬師一家の沁翔啓(しんしょうけい)は、兄・舞光(ぶこう)とともに悠永城を訪れる。その目的は、病に伏せる皇太子殿下のため国内一の名水である瑠璃泉を献上することだった。兄と違い薬草の知識に疎い翔啓は暇を持て余し、イタズラ心に忍び込んだ後宮への隠し通路で、怪しい仮面の人物と遭遇してしまう。皇后の命令とあらば殺しも厭わない「皇后の剣」と呼ばれる者が後宮にはいるという噂を思い出す翔啓。しかしその仮面の人物には、どこか見覚えがあった。陰謀と欲望が渦巻く後宮を舞台に、運命に翻弄される2人を描く中華ファンタジーが展開される。
蒼山 螢 (アオヤマ ケイ) @ao_okei
コミックナタリーさんに取りあげていただきました!
記事ありがとうございます😊✨
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