「ソウルイーター」20周年を記念し、Space Galleriaでは9月23日まで、大阪・Space Gratusでは10月25日から11月25日まで開催される「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」。全9エリアで300点以上の生原稿が展示される。
入口では大久保描き下ろしによるイベントキービジュアルが来場者を出迎え、最初のエリアである「#1 Welcome to the Exhibition」には主人公マカの魔武器である、ソウル=イーターが変身した鎌の立体展示が現れた。続く「#2 Listen to the Beat of SOUL」から生原稿の展示が始まり、マカとソウル、ブレア、ブラック☆スター、椿、キッド、リズ 、パティら主要キャラクターたちのパネルと彼らの名場面を集めた原稿がずらりと並ぶ。なおこのエリアにはデスルーム内の死神様の鏡と鳥居の立体展示が登場した。
「#3 Let my heart come in touch with your SOUL」ではマカとソウル、クロナの出会いの模様などをピックアップ。このエリアでは足元にある仕掛けが施されているため、来場の際は注視してみよう。「#4 mind shut,eyes shut,soul shut in」では死武専の面々とアラクノフォビアによる戦いのシーンが展示された。その後「#5 IN THE NAME OF "SOUL"」でブラック☆スターとミフネの激闘の様子などにスポットが当てられ、エリアを追うごとにマカたちの戦いは激しさを増していく。
原稿展示エリアのラストとなる「#8 SOUL Resonance」では、鬼神の中に入り込んだマカとソウルがクロナと対話する場面の特別映像を上映。この映像ではアニメ「ソウルイーター」のキャストである、マカ役の
「#9 Thank you for reading」エリアでは、連載中に発表された扉イラストや連載誌・月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)の表紙を飾った際のイラスト、外伝作品「ソウルイーターノット!」のカバーイラストが並ぶ。大久保が「ソウルイーター」25巻の表紙イラストをセルフオマージュした描き下ろしイラストを用いたアクリルレイヤーアートも展示。また小見川、内山、坂本のほか、アニメ「ソウルイーター」監督である
8月28日には3回にわたり、大久保のライブドローイングを開催するほか、9月22日には大久保のサイン会も実施。詳細は「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」公式サイトでチェックしよう。また本日、「大久保篤画集 SOUL EATER SOUL ART ENCORE!」が発売。「ソウルイーター」「ソウルイーターノット!」のイラスト200点以上が収録されている。
「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」
日程:2024年8月23日(金)~9月23日(月・祝)
時間:月~金11:00~21:00、土・日・祝10:00~20:00
※最終入場は閉場の30分前まで。最終日は16:30最終入場、17:00閉場。
場所:東京都 Space Galleria
日程:2024年10月25日(金)~11月25日(月)
時間:月~金11:00~20:00、土・日・祝10:00~20:00
※最終入場は閉場の30分前まで。最終日は16:30最終入場、17:00閉場。
場所:大阪府 Space Gratus
大久保篤ライブドローイング
日時:2024年8月28日(水)17:00~、18:00~、19:00~(全3回)
会場:東京都 アニメイト池袋本店9階 animate hall WHITE
※ライブドローイング参加券付きチケットを持っている人が参加できる。
大久保篤サイン会
日時:2024年9月22日(日)
会場:東京都 アニメイト池袋本店9階 animate hall WHITE
※記事初出時、大久保篤サイン会の日程に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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「ソウルイーター展」が8月23日開幕、マカとソウルの物語を300点以上の生原稿でたどる
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