孤島からの脱出を目指す、戦う少女たちの物語「マザーグール」最終11巻が発売

菅原キク「マザーグール」最終11巻が、本日8月7日に発売された。購入特典としてブックファースト新宿店では描き下ろしイラストカードを配布。また複数の書店で展開される共通イラストカードが存在し、電子版にも描き下ろしイラストデータが収録されている。

「マザーグール」はお嬢様校の生徒たちが、修学旅行中の海難事故で謎の孤島に流れ着いたことから始まるサバイバル・サスペンスホラー。2016年に月刊COMICリュウ（徳間書店）で連載開始された作品だが、その前身にあたる「HOLY HOLY」は2013年にスタートしており、10年以上にわたって執筆されたシリーズだ。最終11巻の巻末には、完結に寄せたあとがきも収められた。