花とゆめ(白泉社)で連載中の「多聞くん今どっち!?」は、大人気アイドルの福原多聞を推す女子高生・うたげを主人公にした“推し活”ラブコメディ。ハウスキーパーのバイトをしているうたげは、ある日、向かった先で自分が推している大人気アイドル・F/ACE(フェイス)の多聞と出会う。セクシー&ワイルドなアイドル姿とは真逆に、自己肯定感が低い多聞を、うたげは全力でサポートすることになる。単行本は7巻まで刊行されており、累計発行部数は電子書籍を含め100万部を突破。6月20日に最新8巻が発売される。なお本日6月12日は、うたげの推し・多聞の誕生日だ。
うたげ役は
アニメ化決定を受けて、師走の描き下ろしイラストが到着。アイドル全開の多聞と全力推し活中のうたげが描かれた。また同イラストを使用した動画「祝☆福原多聞生誕祭2024スペシャルムービー」も公開中だ。師走は「自分の漫画がアニメになるのはずっと夢だったのでとても嬉しいです…!」とコメントも寄せた。
祝☆福原多聞生誕祭2024スペシャルムービー
師走ゆきコメント
アニメ化を受けて、今の気持ちやファンの皆様にメッセージ
自分の漫画がアニメになるのはずっと夢だったのでとても嬉しいです…!
アニメでうたげ達がどのように喋って動くんだろう、とわくわくしております。
特に、文字と絵だけではF/ACEの音楽の表現ができないため、声優さんの声によってどんな曲が生み出されるのか今から興味津々です。
現在アニメスタッフの皆さんがバリバリ準備してくださっているので、作者としてできるお手伝いをしながら楽しみに放送を待ちたいと思います!
早見沙織(木下うたげ役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
登場キャラクターたちの個性とギャップが面白く、ギャグとシリアスのバランスも絶妙で、読み始めたら止まらなくなりました。どんな状況でも揺るがぬ推しへの愛に溢れていて、それが暴走するくらい激しく、またときには真摯に繊細に、いろんな形で描かれているので、映像化が今から楽しみです。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
オンとオフの切り替えが激しすぎる多聞くんに「おれよりオンオフ激しくないですか…」と言わしめるうたげちゃん。表情豊かで、時には暴走するけれど、根底に大きく真っ直ぐな想いがあるのが可愛らしい人だと思います。
オーディションの原稿が、同一人物と思えないくらいギャップがあったので、全開で臨みました。声を担当できるとわかった時はとても嬉しかったです。本番の収録でも、心に多聞教プラカードを掲げながらアフレコしたいと思います!
そして多聞くん、お誕生日おめでとうございます!
波多野翔(福原多聞役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
うたげや多聞くん、F/ACEのメンバーがたくさんの人との関係を通じて成長していく物語!そしてメンバーそれぞれに表舞台と私生活で異なる表情があるところや、アイドルとファンの間で芽生えていく一つの愛の形を感じられる温かいところも、本作品の魅力的な部分だと感じています。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
多聞くんの最初の印象は、根暗で、自己肯定感が低くて…アイドルとはかけ離れた人――という印象でした。しかし、原作で多聞くんの色んな姿を見ていくと、努力家で負けず嫌いで、心優しい人なんだと思うようになりました。そんな多聞くんを「演じる」のではなく、多聞くんそしてF/ACEのメンバーと一緒に色んな景色を見ていけるよう、「二人三脚」で頑張りますのでよろしくお願いします!
千葉翔也(坂口桜利役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
うたげさんの熱量高めな応援や語彙は大いにコミカルさをもって描かれていますが、自分が応援する多聞くんの姿と素の彼を混同せずハッキリ分ける事で逆にどちらも上手く見ている、人としてのまっすぐさは目から鱗でした。だからこそ読んだ時も「応援しているアイドルと距離が縮まったからもうゴールだね」とはならずにいられる角度がすごいなと。そんなハイテンションな展開の中にも、多聞くんを元気づける言葉などは心に刺さる説得力があり、非常にぐっと来ます。
F/ACEのメンバーがそれぞれ抱える思いがリアルさも伴うので、トップアイドルである彼らにも親しみや共感が持てて読んでいてとても楽しい作品でした。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
プロ意識の高い人物です。オーディションでは、桜利の仕事の顔と軸となるバックボーンやメンタルの違いを意識して臨んだので、さらに突き詰めたいです。
いち役者としては、尊敬しつつ共感できる部分が多く、その繊細な気持ちの変化をしっかり表現したいです。どういう気持ちのきっかけで今その言葉を選んだのか、常に念頭に置いて考えて演じたいです。他のキャストの皆さんとで出来上がる、作品とF/ACEの空気がとっても楽しみです。
アイドルモードの桜利達がうたげだけではなく視聴者の方々にもしっかり魅力的に映るように、二重に役作りをする気持ちで頑張ります。
畠中祐(橘敬人役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
僕らは演者側なので、お手紙や、直接顔を見れるイベントなどで、ファンの皆様に支えられてる実感を得るのですが、ここまでファン側の内面を知れるのはなんだか楽しくて、ぐんぐん読んでしまいます!
もちろん僕らは声優なので、また全然違うのですが、本当に、愛情というのはこんなにも面白く、そして優しいのですね、、!!
そんなことを教えてくれる作品です!
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
F/ACEのリーダーであり、一見物腰柔らかく、優しく、甘い印象がありますよね。一見。
もうどんな人物なのかは、この作品に出会って確認してもらいたいですが、どちらにせよやったことない役柄。
しかもリーダーです。身を引き締めて頑張ります!! よろしくお願いします!!
天崎滉平(石橋ナツキ役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
うたげちゃんとF/ACEのメンバーとのやり取りが見ていてほんと面白いです。自分は元々アニメ、漫画、ゲーム、声優の濃いめのオタクだったので、作品や人を『推す側の気持ち』がすごく分かるし、今は声優として、人様に『推される気持ち』も多少ですが分かるようになりました。なのでこの作品には多くの共感や感動があり気がついたら夢中で読んでいました。でも天崎的には、本当はこの作品って誰もが共感できるあるものがテーマなんじゃないなとも思っています。奥深い作品です。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
石橋ナツキくん。好きです。
表の顔と裏の顔なんてよく言いますけど、じゃあ裏の顔が本物で表がウソかっていったら、そんなことないと僕は思うんです。表で見せている姿には、愛とか情熱とかいろんな想いがこもってたりするんですよね。いい演者であればあるほど、そこに『本物』が詰まってるんだと僕は思います。だから素敵に輝くのかなと。
この作品は裏の顔をネガティブなものとしてだけじゃなく、その人の人間らしさ、魅力として描いているのが素敵だなって思いました。なので僕はナツキくんの『本物』をしっかり演じられるように頑張ります!!
長岡龍歩(甲斐倫太郎役)コメント
「多聞くん今どっち!?」の印象や魅了
推しのウラの顔って見たいようで見ちゃいけないような、でもやっぱり見たい!そういったもどかしい気持ちが押し寄せてきます!! ニヤニヤが止まりません。どのキャラクターも魅力的で、この子推しになるだろうな~と思って読み進めてたら、あれ?この子もいいな!の連続です。気づいたら皆んな好きになってて結局選べない!というくらい全キャラ魅力的ですので、ぜひご注目ください!!
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
オモテの倫太郎くんは一言喋るだけで発声を感謝されるほど無口で、ミステリアスな雰囲気に包まれた謎多き男の子です。ウラの姿は…どうぞ楽しみにお待ちください。
グループの中ではラップパートを担当していますので、これから僕もラップを猛練習したいと思います!!
そして倫太郎くんはがっしりとした体形で素晴らしい筋肉を有しています。僕も筋肉と対話し収録に臨みます!!
アニメ「多聞くん今どっち!?」
スタッフ
原作:
監督:
アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト
木下うたげ:
福原多聞:
坂口桜利:
橘 敬人:
石橋ナツキ:
甲斐倫太郎:長岡龍歩
ほか
※天崎滉平の崎はたつさきが正式表記。
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