「名探偵コナン」探偵と怪盗の名シーンが並ぶ広告「宿敵の画廊」が新宿に

青山剛昌原作による 劇場版「名探偵コナン」シリーズ26作が、Huluで配信されている。これを記念し東京都・新宿と北海道・函館で「名探偵コナン」の屋外・交通広告が展開される。

現在、劇場版シリーズ第27作目となる「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）」が公開されている「名探偵コナン」。新宿の東京メトロ新宿駅と新宿三丁目方面をつなぐ地下通路「メトロプロムナード」内には、「宿敵の画廊（メモリアルウォール）」と銘打った広告が登場した。全長約15メートルにわたる巨大広告で、中央には江戸川コナン・怪盗キッド・服部平次を大きくデザイン。イラストの左右には劇場版各作品の中から、コナンや平次、キッドが活躍する名シーンの数々を額装して展示している。QRコードも添えられており、スマートフォンなどで読み込むと名シーンを映像で視聴できる仕掛けが設けられた。

一方「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の舞台でもある函館のJR函館駅改札口には、駅名標風の「“五稜星（みちしるべ）”仕様 駅名標風広告」を掲出。広告は映画のポスターと駅名標風のビジュアルを組み合わせており、行き先に「みちしるべ」と記された、「100万ドルの五稜星」のタイトルにちなんだデザインだ。

「宿敵の画廊」は本日4月22日から28日まで、「“五稜星”仕様 駅名標風広告」は明日4月23日から8月末頃まで掲出。なお東京・アニメイト池袋本店2階で展開されている「名探偵コナン」のガラス面広告が、4月20日から新デザインに切り替わっている。