少年ジャンプ+の掲載作品について、AI翻訳を通じ世界中の読者で語り合えるサービス・MANGA Plus Universe by SHUEISHAが本日4月12日にリリースされた。
集英社とアルが共同で手がけるこのサービスは、海外向けマンガ配信サービス・MANGA Plus by SHUEISHAの5周年を記念し期間限定で展開されるもの。少年ジャンプ+の15作品が取り扱われ、ユーザーはスレッド内でコメントや画像の投稿、投稿に対するいいねや返信、運営が用意した投票企画に参加などができる。対応言語は日本語のほか、英語、スペイン語、インドネシア語、ポルトガル語、ロシア語、フランス語、タイ語、ベトナム語の9言語。5月13日までの約1カ月間公開される予定だ。
少年ジャンプ+編集長・細野修平氏コメント
海外のマンガ読者が楽しんでいるサービス「MANGA Plus by SHUEISHA」に書き込まれるコメントを見ていると、日本の読者と全く違う視点を持つ人がいることがわかって非常に面白いです。その面白さの一端がこのサービスで味わえると思います。ぜひマンガを通じて世界の人々との交流を楽しんでください!!
アル代表取締役・古川健介氏コメント
漫画について、世界中のファンと自由に交流したいと常々思っておりました。この漫画について、他の人はどう思うのかな?同じところで盛り上がりたいな、とよく思っているのですが、言語の壁があり、今までは不可能でした。しかし、テクノロジーの発達によって、なんとかお互いに交流ができるレベルの状態になっています。漫画ファン同士を世界で繋げて、コミュニケーションできる世界を是非とも試してみてください!
けんすう @kensuu
コミックナタリーさんにもご紹介いただきました!ありがとうございます! https://t.co/U5tYNfi07d