マンガ研究誌えすとりあとつげ義春「旅談義」をめぐって、川勝徳重ら出演トーク企画

トークイベント「【幻燈の会 第11回】マンガ研究誌『えすとりあ』とつげ義春『旅談義』をめぐって」が、4月21日に東京・渋谷区立勤労福祉会館で開催される。

「【幻燈の会 第11回】マンガ研究誌『えすとりあ』とつげ義春『旅談義』をめぐって」で取り上げられるえすとりあとは、「漫画作家と読者を結ぶ」というコンセプトで1980年代初頭に誕生した季刊のマンガ研究誌。もう一方の「旅談義」は1992年に発表された、つげ義春と北冬書房主宰・権藤晋による対談記事だ。トークイベントには、えすとりあを発行していた元どんど書房店主・坂育夫がゲストで出演。権藤と川勝徳重が対話相手を務め、進行役は戦後文化研究者・細谷修平が担当する。

定員は20人、料金は1500円。予約はイベント前日まで幻燈の会へのメールか、古本屋・喇嘛舎への電話で受け付けている。詳細は幻燈の会の公式SNSや、フライヤーの情報で確認を。

「【幻燈の会 第11回】マンガ研究誌『えすとりあ』とつげ義春『旅談義』をめぐって」

日時：2024年4月21日（日）13:30開場、14:00開演
会場：東京都 渋谷区立勤労福祉会館第4洋室
出演：坂育夫、権藤晋、川勝徳重、細谷修平
料金：1500円