ステージにはロイド役の
まず江口たちは、来週12月23日に最終回を迎えるTVシリーズ第2期を振り返っていく。フォージャー家のこれまでをアーニャ視点で振り返る映像を視聴したのち、江口は物語を通じてアーニャの何気ないひと言で感情が込み上げることがあったと回想。松田はボンドの主なセリフ「ボフ」の言い回しが登場初期から変わっていったことに着目する。松田のコメントを聞いた江口は、セリフ回しが徐々に変化することで、キャラクターたちの心の距離が近付いていったという気付きについて語った。
早見は第2期で描かれた豪華客船編の収録についてコメントする。豪華客船編において、ロイドやアーニャとは一緒にいないシーンも多かったヨル。そのため早見はその後のリゾート島の収録で江口と種崎と合流した際には、ヨルと同じ感情を共有できたと振り返る。江口と早見が盛り上がる中、豪華客船編でボンドは留守番という設定だったため、松田は悔しそうな声を上げていた。
続けて、種崎が遠藤のアトリエに潜入した映像を上映。カメラを手にした種崎は、「SPY×FAMILY」12巻表紙に登場した椅子のミニチュアやヨルのフィギュアなど、アトリエのあちこちにあるグッズを見て歓声を上げた。遠藤との対談も行われ、まず種崎はアニメ化された中で印象的だったやりとりを聞く。遠藤はフランキーとアーニャが遊園地で遊ぶ際の自由なアドリブについて、原作者ながらいち視聴者として喜んだという。キャラクターの描きやすさについて質問されると、遠藤は描きやすいキャラクターとしてボンド、難しいキャラクターにはヨルとアーニャを挙げた。また、かわいいアーニャの描き方を教えてほしいという種崎のリクエストを受け、遠藤がアーニャを描く様子も。種崎はアーニャの表情を作るコツや髪型の流し方などのレクチャーを受け、自身もイラスト執筆に挑戦した。
なおイベント内では12月22日公開のアニメ「
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「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」
2023年12月22日(金)公開
スタッフ
原作:
監修、キャラクターデザイン原案:遠藤達哉
監督:片桐崇
脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン:嶋田和晃
サブキャラクターデザイン:石田可奈
総作画監督:浅野恭司
設定考証:白土晴一
プロップ設定:反田誠二、松尾優
コンセプトメカデザイン:常木志伸
メカデザイン:高畠聡
美術設定:谷内優穂、金平和茂
美術監督:杉本智美、小島あゆみ
色彩設計:田中花奈実
2Dワークス:川島千尋
3DCG監督:今垣佳奈
撮影監督:伏原あかね
編集:齋藤朱里
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
アニメーションアドバイザー:古橋一浩
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会
キャスト
ロイド・フォージャー:
アーニャ・フォージャー:
ヨル・フォージャー:
ボンド・フォージャー:
※種崎敦美の崎はたつさきが正式表記。
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「SPY×FAMILY」で #ヨル・フォージャー を好演する #早見沙織 さんが出演したオーディオドラマ「#クレシェンド」シリーズをLisBo(リスボ)で配信しています!
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