「のび太の地球交響楽」主題歌はVaundy、本編にバンドのボーカル役でも出演

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）」の主題歌が、Vaundyの書き下ろし楽曲「タイムパラドックス」に決定。併せて、主題歌を使用した予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。

これは本日12月3日に神奈川・横浜アリーナで行われたVaundyのライブ「Vaundy one man live ARENA tour “replica ZERO”」で発表されたもの。Vaundyがアニメ映画に主題歌を書き下ろすのはこれが初めてだ。楽曲は映画の公開時期である春を感じさせるような温かさとワクワク感が詰まった楽曲に。歌詞の中には「ポケット」や「未来」などの「ドラえもん」らしい言葉も含まれている。

Vaundyは「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。 『タイムパラドックス』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメント。またVaundyはアフレコにも初挑戦し、本編に街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演する。2024年1月6日放送のTVアニメ「ドラえもん」では、この主題歌がいち早くオンエアされる。

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」特報映像

Vaundyコメント

毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。
目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。
「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20 年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。
最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。
時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。