アニメ「Sランク娘」アンジェリンが選ぶ父の嫁候補役にLynnと南條愛乃

TVアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」の第8話に登場するユーリ役をLynnが、ロゼッタ役を南條愛乃が演じることが明らかになった。

11月23日25時5分よりTOKYO MXほかにて順次放送される第8話のサブタイトルは「森の住人との邂逅」。ボルドー襲撃事件が決着し帰宅したアンジェリンは、父・ベルグリフが寂しい思いをしないよう「お嫁さんを探す」と意気込む。勝手に花嫁探しを始め、元高ランクの女性冒険者や、孤児院のシスターに次々と声をかけるアンジェリン。一方、魔獣退治に勤しむベルグリフの前には、老エルフ・グラハムが現れ……。場面カットには、花嫁探しに奔走するアンジェリンが収められた。

ユーリは、ギルドマスター・ライオネルとかつてパーティを組んでいた元AAAランクの冒険者。現在はライオネルを補佐しており、強面の冒険者相手でももの怖じせず業務をこなしている。ロゼッタはアンジェリンの仲間であるアネッサとミリアムが育った孤児院のシスター。料理が得意で、快活で気っ風がよく、子供たちにも慕われている。

「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は、門司柿家の同名小説が原作。若き日に片足を失ったベルグリフと、彼に育てられたアンジェリンを描くファンタジーで、ベルグリフ役は諏訪部順一、アンジェリン役は早見沙織が務めている。