第35回講談社漫画賞は3月のライオン、宇宙兄弟、巨人ほか

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第35回講談社漫画賞の受賞作が発表された。一般部門には羽海野チカ「3月のライオン」、小山宙哉「宇宙兄弟」、少年部門には諫山創「進撃の巨人」、少女部門には末次由紀「ちはやふる」、児童部門には松本ひで吉「ほんとにあった!霊媒先生」が輝いた。

一般部門を受賞した羽海野チカ「3月のライオン」5巻

一般部門を受賞した羽海野チカ「3月のライオン」5巻

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「3月のライオン」は、心に傷を負うプロ棋士の少年が人々との交流を通じて成長していく物語で、ヤングアニマル(白泉社)にて連載中。3月に発表されたマンガ大賞2011にも選ばれたばかりだ。「宇宙兄弟」はモーニング(講談社)にて連載中。宇宙を目指す約束を交わした兄弟の絆を描く人間ドラマ。1月に小学館漫画賞も受賞しており、2012年春には実写映画の公開を控えている。

また「進撃の巨人」は、人を食す巨人と人類の戦いを描くサバイバルアクションで、別冊少年マガジン(講談社)にて連載中。まったくの新人ながら口コミで人気が広がり、破竹の勢いで部数を伸ばしてきた。BE・LOVE(講談社)にて連載中の末次由紀「ちはやふる」は、競技かるたを通して成長する主人公・千早とその仲間たちを描いた青春群像劇。ムック「このマンガがすごい!2010」でオンナ編で1位に輝いたヒットタイトルだ。

松本ひで吉「ほんとにあった!霊媒先生」は月刊少年ライバル(講談社)で連載中のホラーコメディ。霊能力を持つ中学校教師・木林呪理を中心に、コミカルな日常が描かれている。TVアニメは日本テレビ系の「ユルアニ?」内で毎週火曜25:29から放送中。

選考委員は安童夕馬、上田美和、藤沢とおる、藤島康介、前川たけし、松笛あけみ、三田紀房の7名が務めた。贈呈式は7月5日に東京都千代田区の帝国ホテルで行われる。

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