ユウナと尚真王の行く末は…琉球ファンタジー「琉球のユウナ」LaLaDXで完結

響ワタル「琉球のユウナ」が、本日6月3日発売のLaLaDX7月号（白泉社）で最終回を迎えた。

「琉球のユウナ」は、第二尚氏の時代の琉球を舞台にしたロマンファンタジー。化け物と話せることから人に嫌われ、友達は友達は獅子のシーとサーのみだったユウナが、孤独な若き尚真王と出会い、お互いに惹かれあっていくさまが描かれた。単行本の完結8巻は9月5日に発売される。

また今号の表紙と巻頭カラーは、晴海ひつじ「土かぶりのエレナ姫」が飾った。本日単行本1巻が刊行されたことを記念し、1巻とLaLaDX7月号の連動プレゼント企画を実施。抽選で20人に「アクリル万年カレンダー」と「アクリルキーホルダー」のセットがプレゼントされる。

さらに3号連続で掲載されてきた冬夏アキハル「転生悪女の黒歴史」特別編が、今号でラストに。イザークとイアナのお忍びデートが描かれた。

なおコミックナタリーでは、悪役令嬢、騎士、転生、聖女といったファンタジー要素を盛り込んだオリジナル作品に力を入れているLaLa（白泉社）を特集。電子書籍を4000冊強購入するマンガ好き、そして悪役令嬢作品が大好きな伊織もえに、「転生悪女の黒歴史」「土かぶりのエレナ姫」など5作品を読んでもらい感想を聞いた。