LaLa発のBL電子雑誌登場!呉由姫、冬夏アキハル、石原ケイコ、響ワタルら参加

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白泉社の電子雑誌・××LaLa(バツバツララ)シリーズより、BLaLaが登場。本日7月21日に主要電子書店で配信スタートした。

BLaLa Vol.1

BLaLa Vol.1

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毎号特集内容を変えて届けられる××LaLa。BLaLa Vol.1には呉由姫冬夏アキハル石原ケイコ響ワタルといったLaLa作家のBL作品が掲載された。表紙を飾った呉の「シークレット・ブルー」は、王子と家庭教師の“ノーブル・ロマンス”。「転生悪女の黒歴史」で知られる冬夏の「悪逆皇子ヴェルメリオ」では悪逆皇子のやり直しラブコメが41ページで展開され、LaLaDX(白泉社)にて「偽りのフレイヤ」を連載中の石原による「貢ぎ物は冷血領主に運命を捧げる」ではファンタジックな転生ロマンス、同じくLaLaDXで「琉球のユウナ」を連載している響の「黒猫亭のマオ」では暗殺少年の命がけの初恋が描かれた。

このほかかめ乃「愛させてよ 先生」、イズミハルカ「人魚の恋に触れたなら」、みかんばこ「撫でて躾けて」、羽野ちせ「パパ活男子に翻弄されたくない」も収録。BLaLa Vol.1は全313ページで構成されている。

なおコミックナタリーでは、1976年に創刊されたLaLa(白泉社)の45周年を記念した特集を連載形式で順次公開。本日、LaLaの“ホープ作品”である「機械じかけのマリー」「末永くよろしくお願いします」「転生悪女の黒歴史」「この凶愛は天災です」「ミミズクと夜の王」について、マンガの目利きたちが感想を語らう座談会が披露された。このほかあきづき空太、時計野はり、天乃忍のインタビューや、女子マンガ研究家・小田真琴の全連載作レビューなど、いろいろな角度からLaLaの魅力を深掘り。ぜひチェックしてほしい。

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