「お酒で壊れた人が集まる場所で」自助グループに通い断酒をした作者のエッセイ

3

56

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 28
  • 17 シェア

最上うみみの単行本「お酒で壊れた人が集まる場所で」が、本日4月28日に竹書房から発売された。

「お酒で壊れた人が集まる場所で」(帯付き)

「お酒で壊れた人が集まる場所で」(帯付き)

大きなサイズで見る(全5件)

「お酒で壊れた人が集まる場所で」は、アルコール依存症に悩む人々が通う自助グループ「お酒をやめる会」での体験を描いたエッセイ作品。最上は幼い頃に父が浮気をして家を出ていき、そのことがきっかけで母親は酒に溺れ47歳で死んでしまい、ひどい虚無感を抱えていた。そのつらさを忘れるため酒に溺れ、自身の人生もボロボロになってしまう。人格が豹変し暴れだす者、自傷行為に走る者、お酒に脳が支配されてしまう者と、「お酒をやめる会」で想像を絶するお酒の悩みを抱える人々に出会った最上は、仲間たちと断酒を目指して奮闘する。

この記事の画像(全5件)

読者の反応

  • 3

銘酒ネット @meisyunet

「お酒で壊れた人が集まる場所で」自助グループに通い断酒をした作者のエッセイ → https://t.co/iUrB1Tx93J #sake https://t.co/LwiZTIgwzS

コメントを読む(3件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。