物語は東京の大学に通うことになった18歳の時子が、幼い頃から親しくしている“優しくて頼れる自慢の伯父さん”、明おじさんの家で一泊することになったところから始まる。「…トキちゃんは、口は堅いよね?」と言って招かれた彼の家には、所狭しとフィギュアなどのオタクグッズが並んでいた。実は明おじさんは隠れオタク。“趣味こそ我が生きがい”として生きてきたが、オタクを隠すため他人と一定の距離を置いてきた彼には友達がおらず、かといって今さらカミングアウトをすることもできず、44歳にして「私の人生これでいいのだろうか?」と悩んでいた。明はトキに、自分の人生のアドバイザーになってくれるよう頭を下げるが……。巻中カラーを飾っている。
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『趣味に生きてきた44歳隠れオタクが幸せを探す、小野寺浩二の新連載「おたがね¥」』
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