「一変世界」「のこのこ」などで知られる明治カナ子の単行本「使い魔サンマイと白の魔導師」が、本日2月7日に発売された。
同作は自由になりたい魔導師・グリンと、食いしん坊な使い魔・サンマイを軸に描かれるファンタジー。何者かに嵌められ島脱出の罪を被ったグリンは、罪人として島長の指示に縛られ働く日々を過ごしていた。そんなある日、グリンは人間の言葉を理解できる希少品種の魔物を見つけ出す。サンマイと名付けたその魔物を人間の姿に擬態させ、使い魔として道中を共にすることにしたグリンは、派遣された魔道士は全員死ぬと噂される青の島に向かうことになる。単行本には描き下ろしマンガ「序章」が収められた。「使い魔サンマイと白の魔導師」はNemuki+(朝日新聞出版)で連載されている。
なお単行本の発売を記念し、描き下ろしイラスト入り手ぬぐいが50人に、直筆ミニ色紙が3人に当たるプレゼントキャンペーンも実施。キャンペーンの詳細は単行本の帯およびNemuki+のTwitterアカウントを確認しよう。
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罪人魔導師と食いしん坊な使い魔のファンタジー「使い魔サンマイと白の魔導師」単行本
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