篠原烏童が描く、盲目の元刑事と警察犬ロボットの新連載 「すっくと狐」新作も

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本日2月13日発売のNemuki+3月号(朝日新聞社)で、新連載2本がスタート。「ファサード」などで知られる篠原烏童「東京潮汐 トーキョー・タイド」と、吉川うたた「すっくと狐」シリーズの最新作「すっくと狐 辰狐奇譚」が掲載されている。

Nemuki+3月号

Nemuki+3月号

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「東京潮汐 トーキョー・タイド」より。

「東京潮汐 トーキョー・タイド」より。[拡大]

「東京潮汐」は、気候変動や食糧危機、AI崩壊などで衰退した日本を舞台に、盲目の元刑事と彼の相棒犬ロボットのタッグを描いたハードボイルドファンタジー。とある大事故で視力を失った元刑事・迅ユズリハには、隠世の存在“隠(カクリ)”を見る力があった。ある日、隠の関連が疑われる車の事故の調査にあたった迅は、現世の視力補助としてシェパードを模した警察犬ロボット・イディーンと相棒になる。

「すっくと狐 辰狐奇譚」扉ページ

「すっくと狐 辰狐奇譚」扉ページ[拡大]

「すっくと狐 辰狐奇譚」は寂れた神社の夜間警備をする青年・叶大成と、天狐の数珠掛が織りなすオカルティックアクション。参拝者どころか宮司もいない状態の神社に夜間警備が必要なのを疑問に思った大成は近所のラーメン屋で聞き込みを行う。すると、神社はかつて栄えていた様子があるにもかかわらず、その存在すら忘れられているという奇妙な話を耳にして……。

「使い魔サンマイと白の魔導師」は巻頭カラーに登場。

「使い魔サンマイと白の魔導師」は巻頭カラーに登場。[拡大]

巻頭カラーに登場したのは、最終章に突入した明治カナ子「使い魔サンマイと白の魔導師」。また秋乃茉莉「神苑の狩人」、松本英子「初老の娘と老母と老猫 再同居物語」、茂木清香「ガールミートガール」は完結を迎えた。

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