去る10月31日にオンエアされたNHKラジオ第2の番組「視覚障害ナビ・ラジオ」に、
ドラマの原作にあたる「ヤンキー君と白杖ガール」は、弱視の父親を持つうおやまが、弱視の人々が置かれている状況を多くの人に知ってもらいたいと描き始めたラブコメディ。これまで点字図書や音声図書となり、視覚障害を持つ人々に広く親しまれてきた。ドラマ版では弱視の見え方や、映画の音声ガイドといった視覚障害に対する情報が、さまざまな手段を使って伝わりやすく解説されている。今回、3度目となるうおやまの出演は、「視覚障害ナビ・ラジオ」のリスナーにもドラマの視聴者が多くいることから実現した。
番組の後半にリモートで参加したうおやまは、ドラマ化されたよろこび、ドラマの感想と反響、12月に刊行される単行本第7巻の注目ポイントなどを伝えた。また番組の前半には、ドラマ版の担当プロデューサー・森雅弘が登場。ドラマ化に至った理由や、音声ガイド付きの解説放送などに触れ、「視覚障害にもいろいろな種類があることや、点字ブロックにも種類があることなど、このドラマに携わって自分自身も新しく知ったことが多い」と述べた。なお今回の放送は、ラジオ番組の公式サイトで聞くことができる。
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裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda
「視覚障害にもいろいろな種類があることや、点字ブロックにも種類があることなど、このドラマに携わって自分自身も新しく知ったことが多い」
うおやまがNHKラジオでドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の感想を語る https://t.co/7DrOt9JSFR