山手線の各駅をモチーフにしたアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!(ステーションアイドルラッチ)」が始動。アニメ化やマンガ化、ゲーム化、ノベル化が進行していると発表された。
AOI Pro.、アミューズ、オリガミクスパートナーズの3社が、さまざまなクリエイターとともにオリジナルIPを開発・プロデュースするプロジェクト「AAO Project」の一環として行われる「STATION IDOL LATCH!」。東日本旅客鉄道による監修協力のもと、山手線の全30駅および街の特徴を落とし込んだ30人のアイドルが、駅員として働きながら、街を盛り上げるアイドル活動を行い、山手線から日本全国を元気にしていく物語が紡がれる。同プロジェクトの公式YouTubeチャンネルではティザー映像を公開。6月3日からは、公式YouTubeチャンネルにてボイスドラマを毎週配信予定だ。今後は楽曲のリリース、イベントやライブ、ファン参加型企画なども展開される。
東京駅の東海林鈴音(しょうじりおん)役は
なお「AAO Project」では、
小野賢章(東海林鈴音役)コメント
初めて企画内容を聞いた時、“あの山手線の駅員さんがアイドル活動をする”という点がすごく面白いなと感じました。アイドル達も駅や街の特徴がしっかり反映されていて、これから演じていくのが楽しみです。
東京駅自体も、古き良き雰囲気を残しつつどんどん進化していっていると思うので、僕も東海林とともに成長し続ける姿をお見せできればと思います。
山手線のように終着駅のない、長く続いていくコンテンツになるよう、応援していただけたら嬉しいです。
田丸篤志(神堂唯姫役)コメント
駅に紐づいたアイドルというのはとても面白いなと思いました。神堂は新宿駅を担当しています。自分も利用することのある身近な駅でした。そんな駅を担当することができてとても嬉しいです。駅を背負ってアイドルをこなしている彼等ですが、自分も同じように作品、キャラクターだけではなく駅を背負う気持ちで気合いを入れて現場に行きました。
今後、皆さんが新宿駅を通ったときに神堂のことを感じてくれたら嬉しいなと思います。
島崎信長(青葉梟光加人役)コメント
「駅員アイドル」というコンセプトが面白いと思いました。擬人化ではなく、あくまでも駅員なんです。そして青葉梟たちはレジェンドトリオということで、いい感じにレジェンド感と先輩風を吹かせつつ、池袋駅を、山手線を仲間たちと盛り上げていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
住谷哲栄(空蝉塁役)コメント
空蝉塁役の住谷哲栄です。今回塁くんの声をやらせていただけることになりとても嬉しく思っています。
実は役が決まってから初めて大塚駅に降りてみたんですが、駅周りは新しいお店や建物も多く栄えていて、でも少し歩くとバッティングセンターなど下町の雰囲気も感じられるのがとても魅力的な街でした。
彼が掲げる“大塚駅をみんなに一番愛される駅にする”という目標のために、ボイスドラマやキャラソンを通して、塁くんらしく元気に盛り上げていきたいと思います。
伊藤昌弘(諏訪海晴役)コメント
諏訪海晴役の伊藤昌弘です。今回この役の演じる機会をいただけたと知った時は、海晴くんと西日暮里の魅力をお伝えしないといけないという使命感と、ワクワクした気持ちの両方が込み上げてきました。
海晴くんは LATCH!メンバー内では最年少で、とても秀才なのですが、突発的なアクシデントに弱いという人間的なギャップもあります。そんな彼が成長していく姿や、物事に真剣に取り組む姿勢、アイドルとしての魅力をみなさんにお届けしたいと思っています。
“西日暮里が山手線の中で一番輝いている”と皆さんに言っていただけるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
青山凌大(武庸裕哉役)コメント
武庸裕哉役の青山凌大です。お話をいただいた時は、とても楽しそう!という気持ちと、初めてのお仕事なので不安な気持ちとが入り交じった状態でした。
武庸くんは要領がよく、なんでもそつなくこなせるキャラクターなんですが、嫌なものは嫌!とはっきり断ってしまう性格を持ち合わせています。はじめはあまり乗り気ではない武庸くんがどうアイドルになっていくのか、気持ちの変化を表現していきたいです。
僕自身もまだまだ未熟ではありますが、武庸くんと一緒に成長して、精一杯役を演じ切りたいと思っています。よろしくお願いいたします!
※島崎信長の崎はたつさきが正式表記。
関連記事
小野賢章のほかの記事
リンク
geek@akibablog @akibablog
山手線の各駅が30人のアイドルに、小野賢章や島崎信長ら参加のプロジェクト始動(コメントあり) - コミックナタリー
https://t.co/6e6IFXZWIn