これは「アイム・アライヴ」が収録されたアルバム「ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア」のデジタル・デラックス・エディションが、本日リリースされたことに伴って実施されたもの。世界で新型コロナ・ウイルスが広がる中、ノラが同アルバムで一番大切にした“生きる”というテーマを、より多くの日本のファンに伝えたいという思いから企画された。
「めぞん一刻」が起用された理由は、ヒロインの音無響子が「アイム・アライヴ」の歌詞で描かれている、さまざまな葛藤を抱えながらも強く楽しく生きようとする女性像と共通点が多いこと、そして世界的に愛されるキャラクターであることから。ミュージックビデオは響子の目線で描かれ、彼女が一刻館の住人に出会い、自分なりに“生きる”という意味を考え、主人公の五代裕作に徐々に心を開いていくまでが収められている。
高橋はこのコラボについて、「とてもいい雰囲気で、個人的には懐かしく、またノラ・ジョーンズさんとのコラボはとても光栄です」とコメント。なおノラ・ジョーンズは、アルバムについて「私たちはみんな人間であり、いろいろなことを経験する。いいときもあれば悪いときもある。『生きる』ってそういうもので、暗い部分があるかも知れないけれど、それは破滅や終わりではなくて人との繋がりを焦がれる気持ちなんだと思います」と語った。
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楊(やん) @yan_negimabeya
「めぞん一刻」×ノラ・ジョーンズのアルバム収録曲がコラボ、響子さん目線のMV公開 https://t.co/9WJu55BMDb