いくえみ綾の新作「1日2回」1巻、アラフォー幼なじみの“再び”の物語描く

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いくえみ綾の新作「1日2回」1巻が、本日5月25日に発売された。

「1日2回」1巻 (c)いくえみ綾/集英社

「1日2回」1巻 (c)いくえみ綾/集英社

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「1日2回」は夫の忠(ただし)に先立たれ母と娘と暮らす39歳のれみと、離婚して実家に戻ってきた男性・季(とき)を描く物語。れみと季は幼なじみで、学生時代は忠も交えて3人で過ごしていたが、結婚してからは関わりが薄くなっていた。そんな中、アラフォーになって独り身となり再び交わることになったれみと季の様子を、現在・過去のエピソードを織り交ぜながら描いていく。

本作はココハナ(集英社)にて連載中。同名の読み切りが発表され、その後連載に至った本作についていくえみは、「読みきりの予告カットを送った時に担当さんに『アラフォーにも見えますね』と言われたのでそんなつもりはなかったんですがそうなのかなと思ってアラフォー設定にしました。結果若い時と現在と両方描けてよかったです」とコメントしている。

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いくえみ綾コメント

読みきりを描いたら連載1回目みたくなってしまったので続きを連載にさせてもらいました。その読みきりの予告カットを送った時に担当さんに「アラフォーにも見えますね」と言われたのでそんなつもりはなかったんですがそうなのかなと思ってアラフォー設定にしました。結果若い時と現在と両方描けてよかったです。そんな流されるままに進んでいってるお話です。よろしくお願いいたします。

担当編集者コメント

いくえみ先生の最新作はアラフォー幼なじみもの。二人は恋人にはならず他の人と結婚しますが、訳あって再び独身になったところから話が始まります。物語は現在パートと過去パートが入り混じりながら進みます。現在パートは距離感が絶妙な、れみと季と家族のあるあるがコミカルなタッチで描かれます。過去パートは死んでしまったれみの夫・忠を加えた三人の甘酸っぱい青春時代。過去の「あの時」がふと蘇る瞬間を結節点に、「今」の憂いや喜びが描かれます。私たちの日常でもふと出会う、「人生」を感じる瞬間に寄り添うような、滋味深い読後感の物語です。親近感溢れる、れみと季の日々をこれからどうぞお楽しみください。

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