天城智尋原作による六格レンチ「後宮の花は偽りをまとう」1巻が発売された。同名の中華後宮ファンタジー小説のコミカライズ作品だ。
物語の主人公は、“遠慮がない・色気がない・可愛げがない”で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。隣国・威(い)の言葉がわかる数少ない官吏だった彼女は、ある日武官姿の男に「威語がわかる独身女性を探していた」と声をかけられ、「ぜひともおまえを嫁に欲しい」と求婚される。どうせ冗談だろうと適当に返事をする蓮珠だったが、なんと彼の正体は新皇帝の双子の弟・翔央だった。翔央の話によると、威国の公主をめとって新皇帝になった兄が駆け落ちしてしまったため、2人の身代わりを立てる必要に迫られているらしい。かくして蓮珠は、翔央の妻となって威国公主役を演じることになり……。双葉社のWebサイト・がうがうモンスターで連載されている。
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秘密がバレたら、国が破滅する!バリキャリ女官が突然皇帝の妻に、中華後宮物語1巻 https://t.co/lTkvNP67Of