医療原案を川下剛史が担当する「19番目のカルテ 徳重晃の問診」は、特定の臓器を専門としない総合診療科の仕事を描く医療ドラマ。整形外科医の女性・滝野は「なんでも治せるお医者さんになる」という夢を持っていたが、専門分野が細かく分かれる現代の医療では、ある分野の病気はその分野の専門医でないと診断と治療は行えない現状にあり、自分が担当している患者を他科へ回すことに歯がゆさを感じつつも諦めを覚えていた。そんな彼女が、患者1人ひとりに真摯に向き合う総合診療科の医師・徳重晃と出会ったことから物語は動き出す。同作はコアミックスのWebマンガサイト・ゼノン編集部にて連載中。
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