「私たちを締め出さない物語」と題された本インタビューでは、フィール・ヤング(祥伝社)にて連載中の「違国日記」を中心に、ヤマシタが同作で描こうとしている“連帯”についてや、母娘への意識、マンガを描くうえで気を付けている点などを、約1万5000字にわたり語っている。また女性の話題のみならず、「違国日記」や「さんかく窓の外側は夜」に見られる新たな男性像についても言及。「ひばりの朝」や「夢は夜ひらく」といった過去作にも触れながら、暴力や差別に自覚的であることの重要性について述べている。
また本特集では
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