ロンドン市長殺人事件から始まるクライムサスペンス「Lost Lad London」開幕

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シマ・シンヤの新連載「Lost Lad London」が、本日12月12日発売の月刊コミックビーム2020年1月号(KADOKAWA)でスタートした。

月刊コミックビーム2020年1月号

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「Lost Lad London」はロンドンを舞台に描かれるクライムサスペンス。物語はある晩、地下鉄の車内で現市長・キング氏の遺体が見つかったことから幕を開ける。遺体には刃物で刺されたような傷があり、警察では目撃情報を募るとともに、凶器の行方を捜索していた。事件があった夜、偶然地下鉄を利用していた大学生のアルは、「じゃあ一緒に乗ってたかもな、犯人」と声をかけてきた友人に「同じ時間に同じ車両に乗り合わせるなんて確率的にないと思うけど」と返すなど、他人事のように会話していたが、思いがけず事件の渦中に巻き込まれていく。

「今度会ったら××しようか」より。

「今度会ったら××しようか」より。[拡大]

そのほか今号では、飯田ヨネの新連載「今度会ったら××しようか」も始動した。同作は男性教師・勅使瓦と、彼に思いを寄せる女子高生・井上の奇妙な関係を描くラブコメディ。勅使瓦に告白するも“女の子に興味がない”とフラれてしまった井上は、諦めきれず彼を半ば無理やりデートに誘うが……。西尾雄太「水野と茶山」は今号で完結。単行本は上下巻にて、1月11日に2冊同時発売される。

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じょんま @jonma

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