コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

舞台「はたらく細胞」開幕、意気込みを語る川村海乃に北村諒ら「100点細胞!」

1151

「体内活劇『はたらく細胞II』」ゲネプロの様子。

「体内活劇『はたらく細胞II』」ゲネプロの様子。

清水茜原作による舞台「体内活劇『はたらく細胞』II」が、本日9月27日に東京・シアター1010で開幕。これに先駆け、ゲネプロと囲み取材が行われた。

「はたらく細胞」は、白血球、赤血球、血小板などの細胞たちが人間の体内で活躍する様子を描いた物語。囲み取材には白血球(好中球)役の北村諒、赤血球役の川村海乃、インフルエンザウイルス感染細胞 / ムンプスウイルス役の高木俊、キラーT細胞役の君沢ユウキ、一般細胞役の杉江大志が登壇した。

「やっと劇場に来られた」と気合の入った表情を見せる北村は、「この作品は、お客様と作るシーンや空気感がすごく大事。やっとこの舞台を完成に持っていけると思うとワクワクしています」と意気込む。また君沢は「きたむー(北村)も言ってくれたように、一般細胞の皆さま(観客)が入ることで、この作品が完成する。赤(い服)を着てきた方は赤血球、緑を着ている方はインフルエンザウイルスと見なして、強制的に僕たちがボコボコにします!」と語り、笑いを誘った。

一方の杉江が「映像や照明が入って舞台が形になりました。お客さんがどんな反応を返してくれるのか楽しみ。不安でもあり、ドキドキしています」と語り、川村は「インフルエンザウイルスがお客さんをいじり倒すので、それが楽しみでしかたないです」とコメント。そんなインフルエンザウイルスを、第1弾に引き続き演じる高木は「去年は好評でしたが、今年はそれを越える作品になっていると思うので。油断しているお客さんをいじっていじっていじって、楽しみたいと思います」と語った。

舞台第2弾として、第1弾の和田雅成に変わり白血球(好中球)を演じることとなった北村は「僕はまーしー(和田)にはなれないので。今いるキャストや演出の川尻(恵太)さんと、今あるものをよりよくすると言う考え方でやってます」と心情を語る。さらに北村は「『はたらく細胞、どう?』と聞かれて、『がんばってるよ!』とだけ話しました(笑)」と、和田と食事したというエピソードを披露すると、君沢も和田とバッティングセンターに行ったと明かし、「2人ともピーゴロで全然ヒットが出なかった!」と笑い交じりに述べた。また北村と同じく「はたらく細胞」初参加となる川村が「前作をリスペクトしつつ、応援したくなる赤血球ちゃんになれたらなと」とコメントすると、共演者たちからは「100点! 100点細胞!」の声が。川村は「ありがとう細胞!(笑)」と応え、記者たちを和ませた。

また「はたらく細胞」のタイトルにちなんだ「このチームで働いてみてよかったことは?」という質問に、川村は「稽古場では、“君沢細胞”に熱い応援をしていただいて。おかげで私も“活性化”されました」と答え君沢に視線を送る。そんな君沢は「僕は普段、あまりしゃべらないクールな男で……」と返すと、共演者からは「うそつけ!」「どの口が言ってんだ!(笑)」と野次が飛ぶ。そんな様子に君沢は笑顔を浮かべ「チームワークや連携を感じられる稽古でした」と語り、チームワークのよさを伺わせた。

最後、北村は「読んで楽しくてさらに学べると言う素晴らしい原作。それが『体内活劇』では、体感しながら楽しく勉強ができる。本当に素晴らしいコンテンツなので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです」とアピールし、会見を締めくくった。

「体内活劇『はたらく細胞』II」は、本日9月27日から10月6日まで東京・シアター1010にて上演。来場者全員にムンプスウイルスのお面が配布され、劇中では観客がお面を使用するシーンも登場する。また10月6日16時からは、ニコニコ生放送で千秋楽公演のライブ配信が実施されることや、2020年3月25日に本作のBlu-ray / DVDがリリースされることも伝えられた。

「体内活劇『はたらく細胞』II」

日程:2019年9月27日(金)~10月6日(日)
会場:東京都 シアター1010

スタッフ

原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
演出・脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
制作:トライフルエンターテインメント
主催:体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト(アニプレックス/トライフルエンターテインメント/講談社)

キャスト

白血球(好中球):北村諒
赤血球:川村海乃

キラーT細胞:君沢ユウキ

一般細胞:杉江大志
がん細胞:山田ジェームス武
B細胞:糸川耀士郎
記憶細胞:北村健人

制御性T細胞:甲斐千尋
樹状細胞:川隅美慎
NK細胞:宮原華音
血小板:田中紗羽、木村奏南

アンサンブル:高久健太、菅野慶太、福田圭佑、前田りょうが、相田真滉、高橋凌、網代将悟、栗本佳那子、松田祐里佳、田中里奈、柿の葉なら

化膿レンサ球菌:増田裕生
インフルエンザウイルス感染細胞、ムンプスウイルス:高木俊
黄色ブドウ球菌、日和見菌:小玉久仁子
肺炎球菌、悪玉菌:澤田拓郎

※高木俊の高ははしご高が正式表記

(c)清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2019

コミックナタリーをフォロー