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歌舞伎「NARUTO」に岸本斉史、「ダントツで楽しかった」と太鼓判

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「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」製作発表より。左から中村隼人、坂東巳之助。

「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」製作発表より。左から中村隼人、坂東巳之助。

岸本斉史「NARUTO-ナルト-」を原作とした「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」京都公演の製作発表が、去る4月22日に東京都内で開催された。

2018年8月に東京・新橋演舞場にて初演が行われた「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」。製作発表会にはうずまきナルトと波風ミナト役を演じる坂東巳之助、うちはサスケ役を演じる中村隼人、脚本・演出を手がけるG2、松竹株式会社の安孫子正副社長が登壇した。

巳之助は「1度やったものをもう1度上演するだけではございません。南座のための『NARUTO-ナルト-』を改めて作り直します」と意気込むとともに、すでにG2と初回の打ち合わせを終えていることに触れ、「台本をめくっていきながら打ち合わせをしたんですが、気がついたら1幕目の打ち合わせだけで3時間経っていました(笑)」と笑う。初演で市川猿之助と片岡愛之助が演じたうちはマダラ役を、今回中村梅玉が務めることについては、「初演をご覧になっている梅玉のおじさまがご出演くださることは非常に心強く、ありがたいことです」と述べた。

以前から「NARUTO-ナルト-」のファンであり、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」も欠かさずに視聴しているという隼人は、「前回より進化したものを見せなければいけないというプレッシャーはありますが、(京都公演ができるのは)本当ににうれしいことです。生まれ変わった『NARUTO-ナルト-』を作っていけたら」とコメント。さらに隼人は通常は11時に昼公演、16時に夜公演がスタートする本作について、6月10日にのみ18時の開演回が設けられることについて、「京都は海外からいらっしゃる方も多いですし、京都のお寺を観光したあとに劇場に足を運んでいただこうという試みです。『NARUTO-ナルト-』という世界的に人気の作品を京都から発信していければ」と説明した。

2度目の公演に向けてのプランについて「ブラッシュアップに尽きる」とするG2は「前回ご好評をいただいた場面はよりよくし、グレードアップ、シェイプアップしていければ」と決意表明。発表会では岸本からの京都公演に向けたコメントも代読され、岸本は「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』。『NARUTO』原作者としていろいろな『NARUTO-ナルト-』作品を観てきた中でもダントツで楽しかった。目の前での臨場感に、『NARUTO-ナルト-』に通ずる世界観はこれでしか味わえなかった。皆さんも京都公演でぜひ味わってください」とメッセージを贈った。「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」の京都公演は京都四條南座で6月2日から26日まで行われる。

南座 2019年6月公演 南座新開場記念 新作歌舞伎「NARUTO-ナルト-」

日程:2019年6月2日(日)~26日(水)
会場:京都四條南座

スタッフ

原作:岸本斉史「NARUTO-ナルト-」(集英社 ジャンプコミックス)
脚本・演出:G2

キャスト

うずまきナルト、波風ミナト:坂東巳之助
うちはサスケ:中村隼人
綱手:市川笑也
はたけカカシ:嘉島典俊
うちはイタチ:市瀬秀和
春野サクラ:中村梅丸
大蛇丸、うずまきクシナ:市川笑三郎
自来也:市川猿弥
うちはマダラ:中村梅玉

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