4月14日に千葉・舞浜アンフィシアターで行われる「声優紅白歌合戦2019」の第1弾出演者発表会が、本日1月22日に秋葉原・UDXにて行われた。記者発表には発起人である
まずは発起人の中田より第1弾出演者の発表が行われる。中田は「(大塚)明夫さんは皆さんの前で歌ったりするのは嫌だと思ったんですが(笑)、僕から直接『歌ってよ』ってお願いしたら受けてくださって。感謝しています」といったエピソードや、「
続いて岩男と武内が登壇すると、中田から2人へ直々に花束が手渡される。岩男は「最初に中田さんがTwitterで『こういうイベントができたらいいな』とおっしゃっていたときから出られたらいいなあと思っていたので、光栄です。世代を超えてみんなの気持ちがひとつになるようなイベントになったらいいなと思っています」と笑顔で語った。武内は「譲治さんから直接今回のお話を伺いまして、僕なんかでいいのかな、光栄だなと思いました」とオファーを受けた際の心境を明かした。武内が1月12日に出演した新木場ageHaでの「Re:animation 13 in ageHa」に触れ、「いろいろな場と声優カルチャー、アニメカルチャーがミックスされるようになってきていると、お客さんの盛り上がりから肌で感じました」と話すと、岩男は「今は声優さんというとどこでも通じますけど、私の頃は声優の専門学校も事務所もあんまりなかったですよね」とデビュー当時を回想。中田は「そういう歴史があって、今これだけ声優さんの活躍の場が広がっているのは素晴らしいですよね。それを体感してもらえるイベントになれば」と呼びかけた。
当日披露する楽曲について尋ねられると、中田は「歌いたい曲、聴いていただきたい曲が優先でいいんじゃないかなと。僕はこういう曲が聴いてみたいけどどうですか、とヒアリングしながら決めていきたいと思います」と答える。すると岩男は「譲治さんが声優紅白歌合戦をやりたいと仰っていたときから『この歌を歌いたい』と心に決めているものがあります。転機になった大事な曲です」と明言。武内は「アーティスト名義の曲をやるのもいいかなと思いますし、声優として歌唱するのであれば、小さい頃に憧れたアニメーションの音楽も試みとしてはやってみたいです」と語った。
最後に武内は「声優ファンの皆様はもちろん、これから新しく興味を持ってもらえるきっかけになればと考えています。また声優を目指している人にも、こういった歴史を歩んできて声優という文化が成り立っているんだ、ということを知ってもらえたら」と挨拶。岩男は「忘れられない一日になるように、私たちも精一杯盛り上げていきたい」と意気込みを述べた。そして中田は「『ある人を目的に観に行ったんだけど、あの人の歌もすごくよかったから、もっと知りたい』というようなきっかけになればと思います。ぜひ会場の雰囲気を楽しみに来てください」とアピールし、発表会を締めくくった。
「声優紅白歌合戦2019」には紅組として
「声優紅白歌合戦2019」
概要
日程:2019年4月14日(日)
会場:舞浜アンフィシアター
発起人:
総合司会:諏訪部順一、植田佳奈
主催:株式会社東北新社
協力:ファミリー劇場
出演者
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リンク
- 声優紅白歌合戦2019 公式サイト | 2019.4.14(SUN)
- 声優紅白歌合戦 2019 (@seiyu_kouhaku) | Twitter
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種村理沙 @tanemurarisa
【イベントレポート】「声優紅白歌合戦」発起人・中田譲治「“声優と歌”の歴史を体感してもらいたい」 - コミックナタリー https://t.co/fa0rBAoSQC
何故かいるしょこたん。