「夢王国と眠れる100人の王子様」「茜さすセカイでキミと詠う」などを手がけるジークレストが、新作スマートフォン向けアプリゲーム「星鳴エコーズ」の制作を発表した。
「星鳴エコーズ」の舞台は、世界各地に人々の生活を脅かす“星の塔”(フラグメントタワー)が現れた世界。“星の塔”を消し去る力を持つ者は“セプター”と呼ばれ、素質を持つ少年少女は候補生としてセプター養成学校“星鳴学園”へと集められる。プレイヤーは学園の教師として、選抜クラスの候補生が集う“スピカ寮”を担当。セプター能力を向上させる“共鳴者”として、生徒たちと心を通わせ、近くで見守ることとなる。
ゲームシナリオとキャラクター原案はサウザンドスクリプトが手がけ、音楽を佐橋俊彦が担当。またメインキャラクターイラスト原案にはキナコ、
またキャラクターボイスには、
去る10月1日に行われたマスコミ向けの制作発表会では、サウザンドスクリプトの宮沢龍生と、遠野涼太役の坂泰斗が登壇。宮沢は本作の“見守る”というコンセプトを斬新に感じたといい、「キャラクターの多様性が本作の魅力のひとつ。個性豊かなクリエイター陣に集まってもらったので、キャラクターが被ることもあまりなかったです」と語る。また「特異な環境における、彼らの青春の群像劇を楽しんでもらいたい」と話した。
坂は自身が演じる涼太について、「自分ができることは全部やっていくという、まっすぐなキャラクター。そのまっすぐな思いに、ほかのキャラクターがどう感化されていくのか、楽しみにしてほしいです」と述べる。また最後にあいうえお作文で本作の魅力を伝えるようリクエストされると、「本当に、しっかりと考えられたシナリオと、なんて素敵なキャラクターたち、理屈抜きで面白いゲームです、エンジン全開でがんばります、これからも、ずっとよろしくお願いします!」と見事に「星鳴エコーズ」であいうえお作文を披露した。
「星鳴エコーズ」は2019年春にiOS / Android向けにリリース予定。月刊Gファンタジー11月号(スクウェア・エニックス)にてコミカライズ連載が開始されるほか、11月10日・11日に開催される「アニメイトガールズフェスティバル2018」への出展も決定している。今後の情報はティザーサイトや公式Twitter(@hoshinari_PR)にて順次公開される。
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沼田 @numata_8
“共鳴”テーマの育成ゲーム「星鳴エコーズ」、キャラ原案に高屋奈月ら(動画あり) - コミックナタリー https://t.co/WOqLKNHIPf