テレビアニメ「中間管理録トネガワ」のイベント「帝愛ファイナンス債務者集会 in 汐留」が、本日8月19日、東京・日本テレビで行われている「超汐留パラダイス!-2018 SUMMER-」の野外特設ステージにて開催された。
イベントにはトネガワ役の
サングラスをかけたまま、出演者たちは本作の見どころについて述べていくことに。まず森川は「トネガワの声がトム・クルーズってことですかね」と自身が吹き替えを担当する海外俳優の名前を出し、会場の笑いを誘う。続けて「トネガワは中間管理職ということで不条理な部分もたくさんあるんですが、そこを笑って見てほしい」と呼びかけながら、自身が声優事務所の代表取締役を務めていることに触れ「実際はどっちかっていうと兵藤に近いかな」と話した。
また羽多野は「山崎健二は黒服のリーダー的役回りなんですけど、序盤はトネガワのことを内心信用しきれてなかったんです。それがトネガワの開いた“圧倒的バーベキュー”でお肉をいただき、一気に印象が変わりまして(笑)。皆さんも『私の会社の上司にトネガワさんを!』って確実に思うぐらい、トネガワさんの優しさだったり、黒服とのやりとりがすごくいいんです」と魅力をアピール。その言葉を隣で聞いていた森川は、「お肉の力って素晴らしいんですね。俺もそうしよ」と真剣な顔で頷いた。
島崎は「佐衛門は黒服の中で若手なんですけど、よく見ると全部彼がやってるんですよ! 限定ジャンケンも佐衛門が考えたし、実はかなり働いてるということを知ってほしい」とコメント。進行役に「真面目な佐衛門にキャスティングされたのは、実際に普段の性格がそうだからという声がありますが……」と質問されると、島崎は「そうそう、真面目で有能で佐衛門のようにチームを引っ張っていくような仕事をしてます……と言えるわけありますか!」とノリツッコミで返答。そんな中、森川は「(島崎は)原作が大好きなんですよ! だから取材とかの場ではかなりみんなの力になってくれます」と言葉を添えた。
普段俳優業をしている青柳は、「僕の役割は、いい意味での違和感を与えること」と言及。またアフレコについて「そうそうたるキャストがいて、ブースの中でどの席に座ればいいかわからなかった。俺の『ざわ…ざわ…』がすごかったです」と振り返る。まだアニメに自身の役が登場していない前田は「出るまで待ってほしい!」と観客にお願いし、「まだ収録にも参加していないんですが、これまで男性声優が多い現場に入ったことはないので『ざわ…ざわ…』してます」と緊張の面持ちを見せた。
中盤にはキャストやスタッフ、原作の
またイベントでは森川チームと羽多野チームに分かれ、顔の一部分が隠れたキャラクターを見て、それが誰か当てる「帝愛愛クイズ」に挑む一幕も。負けたチームには“制裁”が待ち受けているということで、キャスト陣はサングラスを外して真剣にパネルを見つめる。結果、負けてしまった羽多野チームは、日本テレビ制作によるバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」シリーズでおなじみの罰ゲーム・ケツバットを受けることに。なぜか意気揚々とお尻を差し出した羽多野だったが、棒で叩かれると膝から崩れ落ち見事なリアクションを見せていた。
さらに森川と羽多野、島崎と青柳の2チームで、「超☆汐留パラダイス!」で販売されているかき氷の早食い対決をするコーナーも実施。このかき氷は、年間1000種類ほどアイスを食べ、“アイスフェアリー”を自称する前田が監修をしたという。いちご味のかき氷が気に入り、対決が終わっても食べ続けた島崎は前田から高評価を獲得。対決は島崎チームが勝利したが、なぜか罰ゲームは全員で受けることに。キャスト陣は制裁として“焼き土下座”にちなんだ土下座を、「笑点」の座布団の上で披露した。
終盤、森川はアニメの「ざわ・・ボイス」に
※島崎信長の崎は立つ崎が正式表記。
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