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「電脳コイル」の磯光雄、11年ぶり新作アニメで宇宙に取り残された少年少女描く

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「電脳コイル」などで知られるアニメーション監督の磯光雄が原作・監督・脚本を手がけるオリジナルアニメ「地球外少年少女」の制作が決定。あわせて、キャラクターデザインを務める吉田健一が描き下ろしたコンセプトビジュアルが公開された。

これはアメリカ・シカゴで開催されたアニメのコンベンション「Anime Central」にて発表されたもの。「地球外少年少女」は2045年、インターネットとAIが普及した宇宙空間が舞台となる。宇宙ステーションで大規模な事故が発生し、取り残されてしまった子供たち。彼らがナローバンドやSNS、低知能AIやスマートフォンで操作できるドローンなどを駆使して、数々のピンチを乗り越える姿が描かれる。アニメーション制作はSIGNAL.MDが担当。公開時期や公開方法については続報に期待しよう。

磯は2007年に放送されたテレビアニメ「電脳コイル」で原作・監督を務め、同作は2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第29回日本SF大賞などを受賞した。本作について磯は「宇宙を舞台にしたアニメをあまり見かけなくなり、自分で作ってしまおうと思いました。宇宙はすでにSFに登場する遠いイメージではなく、実際に行ける場所になりつつある。そんな環境に投げ込まれた少年たちが体験する冒険を、実際に行ってみてきたような感覚で描いてみたい」とコメントしている。

オリジナルアニメ「地球外少年少女」

原作・監督・脚本:磯光雄
キャラクターデザイン:吉田健一
制作:SIGNAL.MD

(c)MITSUO ISO/avex pictures 2014

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