番組にはMCを務める
また番組ではキャスト陣によるバラエティコーナーも展開。「ヒロアカ」にてオールマイト役、「アベンジャーズ」でソー役を務める
続く「なりきり!ヒーロー大喜利」では“緊急指令”としてお題が発表され、挑戦者は「ヒーローボックス」から紙を引き、そこに書かれたヒーローになりきりながら、ヒーローらしい頼れるセリフを発表していく。「挨拶されたけど名前が思い出せない…!助けてヒーロー!」というお題に対し、朴が「腕の回転速度がすごい! 江戸っ子腕自慢ヒーロー!」になりきって答える場面では、「アベンジャーズ」チームが連携プレーを披露しようとするも、朴に挨拶しようとした榎木が「どうも朴さん!榎木です!」と自ら名乗ってしまったため収集がつかなくなる一幕も。「人をメロメロにするキュートなアイドルヒーロー」「炎を操るリーダー気質の熱血ヒーロー」など、それぞれがひと癖あるヒーローになりきりながらお題に答え、番組を盛り上げていった。
番組の後半には、キャスト陣より改めて2作品の見どころが語られる。「アベンジャーズ」はキャスト陣も作品の全体像をまだ知らないといい、朴は「番組の冒頭でも言った通り、とにかくエンディングがすごいらしいんですけど、我々は誰も知らない。それぐらいのものだっていう作り手側の意識を感じるので、絶対にあっと驚く何かがあるんだと思います」と期待を寄せる。「林間合宿編」からスタートした「ヒロアカ」第3期について、山下は「合宿というと楽しいイメージがありますが、ヒーローを目指すみんなは『楽しい』とか言っていられない。ヒーローに少しでも近づかないといけないっていう気持ちで挑んでいるので、そんな彼らの四苦八苦する姿が描かれているんですが、(敵の)ヴィラン連合が登場して、合宿をしっちゃかめっちゃかにされてしまう。そこで彼らがどう戦っていくかが、序盤の見どころになるんじゃないかと思います」とアピールした。
最後にの挨拶で、かねてよりマーベル作品が好きだったという石川は「『キャプテン・アメリカ』からずっと『アベンジャーズ』は追ってました。まさかこういう形でコラボレーションさせていただけるとは思っていなかったので、本当にうれしいです」と喜びを語る。「マーベルヒーローが好きな僕からしても、『僕のヒーローアカデミア』はめちゃくちゃ面白い作品になっています」とマーベルファンに向けても「ヒロアカ」をオススメした。
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