「メシノトモ」は大正9年を舞台に描かれるグルメコメディ。巷で流行する洋食文化を毛嫌いしていた堅物な巡査・稲荷司は、怪しい男を追いかけて訪れた洋食屋で、ひょんなことからオムレツライスを食べることになる。初めての洋食に戸惑いつつも、それを夢中で平らげてしまった司。司の食べっぷりを見ていた活動家・牛丸修悟は、彼を気に入り、「また俺と洋食食いに行かねえか?」と誘う。かくして2人は「メシを一緒に食う時だけ友人」という“メシノトモ”に。司は強引な牛丸に振り回されながらも、次第に洋食の世界に魅了されていき……。同作はゴーゴーバンチ(新潮社)で連載中だ。
単行本にはたいめいけんのオムライス、煉瓦亭のポークカツレツ、上野精養軒のビフテキなど、今すぐ食べに行ける洋食店マップも収録。こみらの!提携書店、喜久屋書店、書泉、バンチコミックス販売協力店では1巻の購入者に特典ペーパーを配布している。
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猪口才さん @pole_wired
へえ、面白そう。覚えておこう。→ 警察官と活動家が洋食を食べ歩く、大正グルメコメディ「メシノトモ」1巻 https://t.co/Se6OFqdz2D