オープニングセレモニーには鈴木のほか、A-1 Picturesの清水博之氏、三省堂書店の亀井崇雄氏が登壇した。鈴木は挨拶の冒頭で「七つの大罪」が連載開始からもうすぐ5年を迎えることに触れ、「あと2年くらいは続く予定です。最後まで気を抜かずに描いていきますので、これからもよろしくお願いします」とコメント。原画展については、「原画展を開く機会をいただけて、本当にうれしい」と率直な感想を述べ、「原画展を開いてもらえるような作品が描けるよう、今後も仕事をしていきたい」と笑顔を見せた。
本展では「七つの大罪」1巻から13巻までの表紙イラストや原画、生原稿を公開。貴重な資料の数々を通じて、メリオダスたちの冒険の軌跡を振り返ることができる構成となっている。またアニメの場面写真や原画、美術ボード、台本なども展示。メリオダス役の梶裕貴による音声ガイドのほか、原画展記念スタンプ、キャラクターと写真撮影が楽しめるフォトスポットも設けられた。グッズコーナーには、版画やパンフレット、ポストカード、缶バッジなどの限定商品が用意されている。
「七つの大罪原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」
会期:2017年8月4日(金)~8月16日(水)
時間:10:00~21:00(※8月6日(日)、11日(金・祝)、13日(日)は20:00閉場/最終日は18:00閉場/入場は各日閉場の30分前まで)
会場:西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー
料金:一般800円、大学生・高校生600円、中学生・小学生400円(小学生未満無料)
主催:トラフィックプロモーション
共催:三省堂書店
協力:講談社/アニプレックス
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