「うちの子は字が書けない」発達性読み書き障害と診断された息子との奮闘記

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千葉リョウコ「うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます」が、本日7月7日に発売された。

「うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます」

「うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます」

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ポプラ社のWebマガジン・WEB astaにて連載された本作は、千葉が文字の読み書きだけが困難な障害“発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)”と診断された息子・フユとの日々を綴ったコミックエッセイ。発達性読み書き障害は「40人学級に3人はいる」ほど出現頻度が高い障害でありながら、周囲からは“勉強ができない子”と見えてしまうため認知度が低いという。マンガでは障害に気付いてから実際に取り組んだトレーニングの内容や、学校での“特別扱い”や受験、進路などの困難に母子二人三脚で向き合う姿が描かれた。単行本には30ページを超える描き下ろしに加え、監修を担当している筑波大学教授・宇野彰との対談が収録されている。

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