先行上映会後にはグリ役の
青山は同作の1話について、「何年目だよって発言ですが、自分の声が画面から聞こえるのは感慨深いです。アフレコ前は緊張していたんですが、みなさんが優しくしてくださって、ほろりとなったりして。自分を奮い立たせるような1話になりました」と思いを吐露。また青山が「1話から展開が早くて、疾走感がすごい」とコメントすると、沼倉も「お客さんがついてこれるかなっていうくらい展開が早いし、テンションが高い。SEとかBGMと一緒に聞くと、ハチャメチャ。リアルタイムで観たら眠れなくなるんじゃないかな」と続けた。
アニメ作品で自分が声を当てたキャラクターを観るのは、本作が初めてだったという長野は、「(1話を観て)私もアニメに出られているんだという実感がありました」と緊張の面持ちで語る。この日「恋愛暴君」関連のイベントに初めて参加した原は、自身が演じる樒について「人を痛めつけるのも、人に痛めつけられるのも好きで、恐ろしい子ではありますが、素直な一面も垣間見えたりするので、ただ怖いんだなと思うだけじゃなく、深い部分も知ってほしい」と説明した。
その後「初めて会った際の互いの印象は?」「演じるキャラクターと自身の共通点は?」など、事前に寄せられた質問に出演者が答えるコーナに。自身とグリの共通点について、マネージャーに尋ねたという青山は「『グリって不死身で死なないけど、それと同じで青山さんってなに言われてもダメージ0って感じだよね』って言われて。それ褒められてるのかな?」と若干納得のいかない様子。沼倉はヤンデレの気があり、
自身が所属するユニット・smileY inc.が手がけるエンディングテーマについて、大坪は「展開が早くてテンションが高いアニメなので、浄化エンディングになれるようにがんばったつもりです。楽しみにしていてください」とメッセージを送る。最後に青山は「改めて1話を観ると『グリって最初はこんなに落ち着いていたんだ』と思いました。グリは2話、3話、4話って重ねていく中で、どんどんぶっ壊れていくというか、ネジが外れていきます。まだまだ可能性を秘めた子なので、深夜の時間ですがグリと一緒にネジを外していただければ」とアピールした。
「恋愛暴君」は任意の2人を強制的にキスさせるというアイテムをもった天使・グリと、男子高校生の青司、青司のことが大好きなヤンデレの女子高生・茜を軸に描くラブコメディ。アニメは4月6日のテレビ東京での放送を皮切りに、BSジャパン、AT-Xでも順次オンエアされる。
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